おはようございます。
米国市場は3指数とも小幅な値動きとなっています。
18日から始まるFOMCで、いつ利下げに踏み切るかの議論に注目が集まっているようです。
市場は、G20も控えているため、様子見ムード十なっているようです。
米10年債の利回りは2.1%となっており、長期金利の下落しているのが気になります。
また、原油が51~52ドルの範囲で推移しており、下落傾向にあります。
原油の実需が下がっているようで、経済が弱含んでいるようです。
利下げ期待で下値は固まり、実経済の弱含みで上値が重たい展開が続きそうです。
引き続き、26,000~26,700で今週から来週にかけて、どのような値動きになるのか注目したいと思います。
日経平均は6月12日に21,259円の上値をつけたのちに下落しています。
半値戻しの21,300円は重たいようですね。
想定通りの展開となっています。
21,000円が下値めどとして意識されています。
25MAや節目となっていることと、下振れする材料も欠けているようです。
しかし、上値は4月24日~6月4日の下落幅の半値である21,300円は重たいようです。。
現在は21,000~21,300円の価格帯で横ばいとなっていますが、時間の経過とともに下振れリスクが高まってくるのではないかと考えています。
それでは、今日の相場もZEN力で!
【6月17日(月)米国市場】
- NYダウ 26112.53ドル 前営業日比 +22.92
- NASDAQ 7845.02 前営業日比 +48.37
- S&P500 2889.67 前営業日比 +2.69
- CME225(円建て) 21080円 日経比 ‐44
- ドル円 108.56
- VIX指数 15.35 +0.07
- 米国10年債利回り 2.10%
- 原油 51.92
- フィラデルフィア半導体 1347.86