7月4日(木)米国市場から今日の値動きを考える

朝の相場日誌




おはようございます。

米国市場は続伸となり、史上最高値更新となりました。

利下げへの期待感が膨らんでおり、実体経済と別の流れが出てきているようですね。
米国の利下げは米国内にとっては、有効ですが、日本市場への影響は少ないです。
日米の株高の差は歴然としてきましたね。
日経平均は21700円付近から、少し上値が重たくなりそうですね。
月足委の移動平均線付近に近づいています。
また、13線を今週越えたためマインドは回復しそうです。
来週13週よりも上を維持できるか。
ポイントとなりそうです。

今晩は、米国市場は休場です。

本日、明日の値動きは落ち着きそうですね。

 

 

為替は108円と円安に戻っていましたが、107円に戻っています。
107~108円のレンジで推移いることは、メモしておきたいと思います。
繰り返しになりますが、トヨタの為替設定が110円。
大型企業の為替設定に注意しておくことは、重要ですね。
日米の株価に強弱があるように、個別銘柄には強弱があります。
企業の成長に対する期待感はそれぞれであるため、しっかりと個々に注目したいと思います。
それでは、今日のの相場もZEN力で!

【7月3日(水)米国市場】

NYダウ     26966.00ドル  前営業日比  +179.32
NASDAQ      8170.23    前営業日比  +61.14
S&P500       2995.82    前営業日比  +22.81
CME225(円建て) 21,710円  日経比 +72
ドル円 107.80
VIX指数     12.57  ‐0.03
米国10年債利回り 2.01%
原油 57.24
フィラデルフィア半導体 1470.49