おはようございます。
25日(月)米国市場は3指数ともに続伸し、最高値を更新しています。
中国政府が米中協議の争点である知的財産権の保護強化を発表し、摩擦解消への期待感が高まっています。
米中協議を巡り、トランプ米大統領、習近平国家主席共に前向きな発言をしており、これを好感しているようです。
NYダウ構成銘柄のなかで、米中協議に敏感なキャタピラー、アップル、ボーイングが上昇。
また、インテルも2%上昇しており、半導体関連も再評価されていきそうです。
月曜日コメント
「香港の選挙結果を受けて、中国政府は米国との協議に軟化するかな」と、みていましたが、軟化の流れになりそうですね。
上に抜けたことで、30,000ドルへの道が開きました。
強気相場はもう少し続きそうです。
「ピックアップニュース」
リンク先:日経新聞、ZAI
日経平均先物について
日経平均先物は、23,415円まで上昇しています。
11月に入って、日経平均先物は23,600円付近まで上昇した後、調整。
先週木曜日の午前中に22,720円をつけましたが、その後急回復し、23,000円を回復しました。
23,500円~23,000円のレンジで推移するとみていましたが、下値は固そうですね。
個の値動きを見ると一旦上放れするパターンですね。
昨晩の米国市場の上昇を受けて、夜間取引の終値は23,145円となっています。
23,500円の上値レンジまで来ましたが、今日は年初来高値を更新できるか、注目したいと思います。
昨日も書いていましたが、10月から11月上旬にかけてけん引してきた電子部品、半導体関連が調整から再上昇となるか注目しています。
それでは本日の相場もZEN力で!
~メモ~
※日電産の為替設定105円(10月発表現在)
※トヨタの為替設定110円→106円に変更