米国市場
NYダウは下落、NASDAQは小幅上昇となりました。
ディズニー、アメリカンエキスプレス、マクドナルドが下落寄与しています。
外出関連の小売り、決済、外食が売られています。
反対にマイクロソフト、アップルなどハイテク関連は買い戻されています。
ここ数日の大幅下落は、コロナウィルスの影響で、人の動きが制限されるjことから連想される企業は売られています。
一方で、新しいライフスタイルへの移行期と取られており、NASDAQなどハイテク関連は買い戻される傾向があるようです。
銘柄に差が出てきていることは注目しておきたいところです。
移動平均では、26週線、200日線まで下落してきているため、一時的に下げ止まる位置にきています。
この上がりから、リバウンドして横ばいのレンジにはいりそうかなと見ています。
日本市場
日経平均先物は22,180円で取引を終えています。
為替は110.42円と円安。
円の価値は下がっていますね。
日本売りの状況は変わりがないようです。
ただ、下げ幅は徐々に収束傾向にあります。
昨日からの日経平均先物の安値をチェックしてい見ると、
26日04時30分 21,890円
26日18時00分 22,120円
徐々に下値は切り上がっています。
下値は徐々に固まりつつあるようです。
これまでの下げ幅は約2,000円。
戻りは半値戻しが23,000円←ちょっと、難しいかもしれません。
1/3戻しが22600円となります。
下げ幅が縮小してくると日銀の買い入れが無くなりますので、後場から下げることがあります。
本日は後場に下げ幅が加速すると、相場全体がまだ弱含んでいると考えて、まだリバウンド狙いは控えたいと思います。
下値比較をしながら、強弱を見ていきましょう!