おはようございます。
NYダウとS&Pは1%弱の小幅上昇、NASDAQは1.6%の上昇となっています。
寄付後、下落からスタートしたNYダウでしが、引けにかけて、上昇しています。
Amazonが4.3%、ネットフリックス2.9%上昇し、最高値を更新。
新型コロナ感染拡大防止のため、全米の多くの地域で外出制限措置が取られており、ネット配信やECのサービスが伸びています。
一方、ボーイングが8%下落しており、NYダウを下げる要因となっています。
ボーイングの同業であるエアバスは、旅行需要の減速で引き渡しの先送りを検討しているとの表明しています。
原油も再び20ドル付近です。
【参考記事】
昨日のコメント
NYダウは、半値戻しの24,000ドル付近まで到達しました。
ただ、5月の雇用統計は悪化するため、高値への警戒感を高めておきます。
上値は徐々に重たくなってきていますね。
実経済の悪化が鮮明になり、指標に現れてくるのが来月です。
原油の状況も考えると、もう一段下振れを考えておく必要がありそうですね。
さて、日経平均先物です。
米国市場の上昇を受けて19,655円と365円ほど、高く始まりそうです。
先日までの調整を受けて再度20,000円を狙う動きに。
昨日までの下落も、日銀の存在感が増しているためか、下げは恐る恐るでした。
反落するとしたら、キッカケはGW前後になるのかなとみています。
「先日のコメント」と通り、上値の見極めと同時に、現在伸びている短期用の買いポジションの利確を考えていきます。
~【参考】昨日コメント~
時間と共に20,000円の壁の厚みが増すイメージでいます。
今日の下落後、今週から来週にかけてもう一度20,000円をチャレンジする動きになれば、そこで一旦リバウンド相場のピークとみて、ポジションを調整するのが基本方針としています。
ヘッジを入れるタイミングとしても狙いを定めようと思います。
ただ、GWを持ち越すのは、コントロールできないことから、非常に難易度が高く、無理を局面ではありません。
引き続き、投資アイディアが自分なりに、しっかりしているところに攻めていきましょう!
それでは、本日の相場もZEN力で!