【朝の相場日誌】続伸する米国市場

朝の相場日誌




 

おはようございます。

 

米国市場はNYダウが527ドルと大幅上昇しています。

NASDAQ、S&Pも上昇していますが、NYダウと比べると少し弱かったようです。

 

経済活動再開から先行きに楽観ムードが広がっています。

NYダウの上昇をけん引しているのはボーイング、ゴールドマンS、AMEX、JPモルガンとこれまで売り込まれていた対人事業の企業と金融株が寄与しています。

一方、NASDAQの上昇幅は弱かったですが、GAFAMは堅調に推移しています。

今後、5Gの世界になるとより一層存在感を増すことになりそうです。

 

今週の金曜は米国の雇用統計が発表されます。

ロックダウンの影響が鮮明になる見通しとなっており、失業率の予想は19.7%

かなり、厳しい状況ですが、金融相場になっており、実経済とは少し離れた動きになっているようです。

 

 

さて、日経平均先物は22,910円をつけています。

 

昨日のコメントしていましたが、株高が進む中、23,000円まで戻りそうです。

資金供給の異常さも重なり、行き場を失った資金による上昇力が続きそうです。

引き続き、今週末はこれまでの株高後に、米雇用統計の失業率発表があるため、警戒をしておきます。

個別銘柄には戻りの力の差がありますので、引き続きハイテク関連を軸に組み立てていきます。

 

 

それでは、本日の相場もZEN力で!

 

 

 

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