おはようございます。
米国市場のNYダウは、2013ドル下落して、23,851ドル。
コロナウィルス(武漢肺炎)の拡大により株価が急落しています。
トランプ米大統領は早速、減税対策について話し合う予定です。
半導体指数も8%下落、原油は31ドル台で推移、金も下落しています。
更に、米国10年債利回りは0.5%下落。
投資から現金への換金が進んでいるようです。
ドル円は102円とドル売りが進んでいることから、各国も自国通貨への換金しているようですね。
NYダウの10年チャートを見ると、18年12月の安値付近まで下落していきました。
実経済が後退局面に入りつつありますが、本格下げは秋ごろかと。
今のコロナ先読み暴落はそろそろフィナーレになりそうです。
恐らく本日のワイドショーあたりで取り上げられて、株価下落は一巡するとみています。
超危険ですが、落ちるナイフに刺さりにいきます。
ちなみに、各国政府が発表しているコロナウィルスの感染状況を比較すると日本の感染者数の推移が突出して低いです。
これが意味することは、「国民皆保険のすばらしさ」、「医療先進国の認識」となり、医療系企業の見直しや製造業の日本回帰が始まるのかなとみています。
特に製造業に関しては、米中貿易摩擦のリスク、ここ20年の東アジアの賃金上昇率を比較すると、現実味が増していると思います。
再評価待ちですね。
ちなみに、日経平均先物はトリオをみると夜間に18,790円と19,000円を割り込みました。
現在は、19000円を回復しており、直近底になったようです。
昨日日中に1000円下げていることから、夜間は下げていましたが、米国の下げ幅と比較しても下げ圧力は弱かったとみています。
そこで、今日は個別銘柄の安値比較がかなり使える日だと考えています!
前回に安値比較をしていたため、チャートは記録しているので、本日は寄付で勝負を決めていきますw
今日明日で、リバウンドよろしくオネガシマス。
それでは、本日の相場もZEN力で!